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メールと願いは使いよう

はたっと来たので、久しぶりにはた霖を。
作中の霖之助さんの能力については、おそらくこうなるのかなと思いまして。

はたての携帯があるのだから、河童の技術はかなり進歩しているのかもしれない。
そのうち幻想郷に携帯が普及するのか、iPhone等の存在からも在り得そうな話ですね。



出てくる方々

霖之助 はたて


--------------------


「……さて、これはどうしたものか」


ふむと考え、また思考に戻る。
香霖堂店主・森近霖之助は、ただただ頭を捻っていた。

その原因は、つい先ほど無縁塚に行った際に拾った、折り畳み式の「携帯電話」という代物。
用途は「他者と意志を疎通する」「他者と会話をする」「記憶を残す」……と、色々と出てくる。


「ふむ、いくつかの用途はあの携帯と似ているんだが……」


あの携帯というのは、念写する新聞記者・姫海棠はたての持っている携帯電話の事だ。
以前霖之助は、彼女の持っている携帯を修理・改良した事があったので、それなりに携帯の知識は持ち合わせているつもりだったのである。
……まぁ、彼女の携帯電話の用途で使い方が分からない部分は多々あるのだが。

しかし今回拾った携帯は、霖之助の弄った携帯よりも性能が遥かに高いようで、更に知らない用途がボロボロと出てくる。
同じ用途はいくつかあるが、それを上回るほどの用途が現れることが下手に弄れない要因を担っており、また霖之助を悩ませていた。


「む、今度は『世界と繋がる』という用途か。
 これは、もしかしたら外の世界と……いや、止めておこう」


好奇心に駆られボタンを押しそうになるが、手を止める。
いざ奥深く弄ってみて、下手な能力が暴発してしまったのなら……冗談では済む問題ではない。
好奇心や探究心より、流石に命を優先したいものである。何事も、踏み込み過ぎは良くないものだ。

そうこうして霖之助が悶々と唸っていると、軽快に店の扉が開かれる音が耳に入ってきた。
携帯をカウンターの端に置き、来客の合図である鈴の音を聞きつつ入り口の方に目をやると……そこには見慣れた少女が立っていた。


「こんにちは、お兄さんっ」
「ああ、はたてか。いらっしゃい」


少し照れた笑顔と共に香霖堂にやってきたのは、新聞記者の姫海棠はたてだった。
霖之助の思考内の話ではあるが、噂をすればなんとやら。まさにちょうどいいタイミングと言っていいだろう。

携帯の改良という依頼から、いつのまにか香霖堂の常連となっていたはたて。
ここ最近は携帯の改良などをしなくなったのだが、取材や『とある契約』のために時折、彼女はこの店へと訪れるのだ。

そして、店内に入って来たはたては、そのまま商品の物色もせずに霖之助のいるカウンターへと歩み寄り、


「はいこれ、今日の新聞ね。
 今回は趣向を凝らして、ちょっと書き方を変えてみたのっ」


そう言って、肩に掛けている小さなバッグから、包装紙に丸めて入れられている新聞を霖之助へと手渡した。
どうやら彼女は今回も、『とある契約』のために訪れたようだ。

はたてがここに来ているのは、とある幻想郷最速を自負する新聞記者同様、霖之助に新聞を配るためである。
ただ、はたてと霖之助の場合は、製作者と購読者という関係だけではないサイクルが形成されていた。


「ほぉ、そうなのか。興味深いね」
「さーて、吉と出るか凶と出るか。今回も感想をビシッとお願いするわ」
「ああ、任されたよ」


包装紙から中身を取り出し、霖之助は早速はたての新聞に目を通し始めた。

実のところ、霖之助ははたての新聞を購読してはいるのだが、購読料は払っていない。
決して霖之助が「代金を払わない質の悪い人物」というわけではない。そこにははたてとの間に、「新聞をお試しで読む代わりに、その新聞の良し悪しを教えてもらう」という契約が存在していた。
これを提案したのは他でもないはたてであり、霖之助自身もお試し――つまりは無料という言葉と、文々。新聞とは観点の違う新聞を読める面白さに惹かれ、その案を受けたのだ。

それからというもの、新聞の購読云々で面倒なことが多々あったのだが……今語ることではないだろう。

――そうして数分後、霖之助ははたての新聞を読み終えた。
読み終えた新聞を綺麗に折り畳み、カウンターに置いて一言。


「これは……凶かな」
「うぐぅ……だ、駄目でしたかお兄さん」


霖之助のストレートな感想に、はたてのツインテールがへなへなと萎びる。


「趣向を凝らしすぎて論点がずれている気がするね。
 これでは、かの大天狗の新聞と近いテイストになってしまっているよ」
「そ、そんなぁ!? それは……ショックだわ……」


そして、ガックシという擬音が似合う程、はたては大きくうな垂れた。

ちなみに大天狗の新聞というのは、天狗の新聞大会で優勝した新聞「鞍馬諧報(くらまかいほう)」のことである。
その内容は、事実を曲解してただただ面白おかしく書かれただけであり、更には情報を詰め込みボリューミィであるかのように見せかけたという酷いものだ。
この感想はあくまで霖之助のものではあるが、はたて、そしてかの新聞記者の射命丸文もまた、求めるもののベクトルが違うと嫌っている新聞だった。

それと同じような文面であると言われてしまったものだから、はたてのショックは大きいだろう。


「普段と違った書き方もいいかもしれないが、君の持ち味が全く生かせてないんじゃないかな。あくまで僕の意見だがね」
「ううう、感想ありがと。肝に銘じておくわ。
 ……今回は自分が見えてなかった私の大失敗ね。また出直して……あれ?」


言いながら、目に涙を溜めつつカウンターから席を立とうとしたはたては、ピタリと足を止めた。ふと、カウンター端に置かれているある物に気が付いたのだ。
そのある物とは、自身にもっともなじみ深いと言ってもいい、ここに来る理由ともなっていた重要で大切なアイテム。

それを見たはたては、初めは驚いたもののすぐに笑顔を浮かべた。
そして霖之助も、はたてが何を見たかをすぐに理解出来た。


「お兄さん、それってもしかして……!」
「あぁ、君もよく知っている携帯電話というものさ。今日無縁塚で手に入ってね」
「お兄さん携帯手に入ったのね! あ、じゃあさ、早速アドレス交換しようよ、アドレスっ!」


言うなり、はたては再びカウンターへと腰かけ携帯を取り出した。
その表情は嬉々としていて、先ほどのうな垂れなどどこ吹く風だ。
そんな彼女のあまりにも良い食いつき具合に、霖之助は思わず仰け反りそうになるのを堪え、何とか応じる。


「っああいや、ちょっと待ってくれないか?」
「ふぇ、何かあったの?」


くてんと首を傾げたはたてに、勢いに押されつつあった霖之助は渋った理由を話した。
この携帯は自身の知り得る中でも一番性能が高いという事。そして、用途が多くて下手に弄れないということ。

それを聞いたはたては、「なるほどね」と何度も頷いた。


「確かに、秘めた能力が詳しく分からないんじゃどうしようもないね。説明書は……あるわけないし」
「そういうことさ。君の携帯のおかげでノウハウは分かるんだが、どうにもこれは多くの仕様があるみたいでね」
「あ、ホントだ。私のヤツよりも高性能っぽそう。ちょっと羨ましいかも」


霖之助が開いて見せた携帯の画面を覗きつつ、はたてが少し頬を膨らませる。
「今どきの念写記者」とも呼ばれる彼女の事だ。もしかしたら新しいものには目がないのかもしれない。

霖之助がそう思っていると、はたてが何か思いついたようで、携帯から霖之助の方へと顔を向けた。


「んー、でもさ、それって見た限り私の携帯とそこまで変わらないよね?」
「まぁ、そうだね。性能云々を置いておくことにすると、少し薄くなったくらいだろうか」
「だったら、下手に弄れないところ以外は、私の携帯みたいに使えないのかな?
 ほら、私の携帯電話でも分からない用途があるでしょ? それと同じで、調べなくてもいいものなのかもしれないし」
「……確かにそれもそうか。
 細かい使い方は追々調べるとして、今は君と同じ携帯として使ったほうがいいかもしれないな」


はたての至極単純な考えに、霖之助はただただ頷いた。
はたての言うとおり、霖之助自身が知りえる用途の範囲で使えればいいのではないだろうか。
生憎、霖之助が知りえる用途の部分には、特別分からない仕様は追加されていなかった。
ならば写真機能など、そこだけを使うのならば大丈夫かもしれない。


「そしたらさっ、私にお兄さんのアドレス教えて欲しいんだけど……嫌?」
「ああ、そういうわけではないよ。
 先ほどから疑問だったんだが……アドレスを交換しても意味がないんじゃないか?」


霖之助がはたてへと疑問を投げかける。

外の世界では、携帯を使ってメールという形を持たない手紙のやりとりを行えるらしい。アドレスは、その相手の携帯の住所という話である。
しかしメールをするためには、「形のないものをやり取りしあう為の中継及び管轄地点」が必要らしいのだ。
もちろん、幻想郷にはそのようなものはない。そのため、互いのアドレスを知ったとしても、徒労に終わってしまうのではないだろうか。

と、霖之助は思っていたのだが、


「ふふーん。
 それがね、河童のエンジニアのみんながその一端を担ってくれることになったの」


そんな霖之助に対してはたては、腕を組みながら嬉しそうに答えた。


「河童が? そこまで技術が進歩していたのかい?」
「詳しくは知らないんだけど、山の神社の計画のひとつみたい。だから私、あの守矢の巫女ともメール友達なのよ」


「これね」と霖之助に携帯の画面を見せるはたて。
画面内には、電話帳と書かれたファイルで「早苗@現人神」 という名前と、奇妙なアドレスが明記されていた。


「なるほど、確かに。
 外の世界から来た彼女たちの知識を河童に伝えれば、携帯の普及も出来るのかもしれないね」
「すごいよね、おかげで毎晩毎夜いつでもどこでもメールのやり取り出来ちゃうんだから。
 あ、というわけでお兄さん。アドレスを教えてくれると嬉しいんだけどっ」
「ああ、その件についてなんだが……」
「……嫌だった?」
「ああいや、そうではないよ。
 実のところ、もう動力が残っていないみたいでね。アドレスを交換してもあまり長くは使えなさそうなのさ」


悲しそうな顔をしたはたてに対し霖之助は、再び携帯を開いて左上に表示された記号を指差し、肩を竦めた。
そこには、赤く光を放つ電池のような記号。


「……あ、見落としてた。そうだよね、バッテリーは必要だもんね。
 私のは河童のみんなから貰ってるけど、お兄さんのは違うわけだし。うむむ……」


携帯の画面を見たはたては、再び頬を膨らました。……どうやら悔しいようである。

当たり前だが、どんなモノも動かすには動力、つまりエネルギーが必要だ。
今まではたての携帯を弄ってきて分かったの事だが、携帯はバッテリーという装置を糧にして動いているようである。
このバッテリーというのは、一つの器にエネルギーを溜めて使いまわすという異端な仕様で、電池の上位互換といってもいい代物。
外の世界では容易にエネルギーを溜めることが出来るらしく、携帯を動かす動力はすべてこの形に収まったようなのだ。

しかし、幻想郷にいる霖之助にとってはそうもいかなかった。
バッテリーという物の中身は謎であり、動力を溜める術を霖之助は持ち合わせてなどいない。
今は動いているこの携帯は、バッテリーが無くなったが最後、ただのガラクタへと早変わりしてしまうのだ。

霖之助がどうしたものかと考えていると、同じく考えていたはたてが「あっ」と何か閃いたようで、ガタッとカウンターに乗り出した。


「もしかしたらもしかして……ねぇお兄さん、ちょっとその携帯貸してくれる?」
「む? 構わないよ」


言われた通り、霖之助ははたてに携帯を手渡す。
すると彼女は渡した携帯の裏側に付いていたカバーを取り外すと、はめ込まれていたバッテリーを取り出した。


「……何をしているんだい?」
「あ、えーと、ちょっと待っててねお兄さん。すぐに終わるから」


そう言うと彼女は更に、彼女の携帯からも同じようにバッテリーを取り出し、二つを交互に見比べ始める。

――そして見比べること数秒後、はたては何かに気付いて笑顔なり、様子を窺っていた霖之助の方を見た。


「うん、やっぱり! お兄さんのこの携帯、私のと機種が同じみたい!」
「おや、そうだったのかい? 全く気付かなかったな……」
「うーん、無理もないかも。
 私の携帯って河童が改造してくれたものだから、見た目とか変わってて見分けが付かなかったんだと思うよ。私もバッテリー見るまで分からなかったし」
「……そういえば、一番初めに改造を任された時に、そんな話をしていたような気もするね」
「お兄さんの携帯は……詳しくは分からないけど、多分ばーじょんってヤツが違うだけなんだと思う。
 この携帯だったら河童に頼んで、お兄さんの分のバッテリーを作ってもらえるかもしれないわ!」
「! 本当かい?」


はたての言葉を聞いて、霖之助は目を輝かせた。
今まで霖之助は、携帯を拾えどバッテリーの枯渇によって全てを駄目にしてきていたのだ。
それが今、解決に向かおうとしている。これに食いつかないはずがなかった。

そんな霖之助を見てはたては、少し誇らしげに笑みを浮かべた。


「ええ、本当よ。河童とは長い付き合いだからね。
 ……お兄さん、バッテリー欲しいよね? 欲しいわよね?」
「ああ、是非とも欲しいところだね」
「うんうん、そしたらさ、お兄さんに一つお願いがあるんだけど」


そう言うと、はたてが何か企んでいるかように含み笑いをする。
それに気づいた霖之助は、彼女が何を考えているかを理解し、苦笑いした。
大方、何を言われるか分かる気がしたからだ。


「……君が携帯のバッテリーについて河童に掛け合う代わりに、かい?」
「そういうこと。さすがお兄さん、私と以心伝心ね!」
「前にも言ったが、ギブアンドテイクとやらか。
 ……仕方ないね。さて、何が欲しいか聞こうじゃないか」
「あ、ううん、別に欲しい物があるとかじゃなくて、もっともっと簡単なことをして欲しいだけなのよ」
「む、何だい?」
「えっと、それはね……」


嬉しそうにしたはたてが後ろで手を組み、一息置いて言葉を紡ぐ。
そして霖之助は、はたての出した提案に――首を傾げることとなった。









携帯を手に取り、キーを操作して言葉を打ち込み……霖之助はメールを送信する。


「よし、送れたか。なるほど、ここがこうで……」


メールを送信した後も霖之助は、携帯のメール機能をもっと知るためにキー操作を続ける。
霖之助が携帯を使えるようになってからはや二日。
初めは理解出来ない部分が多かったが、今では思いのほか操作にも慣れてきたようだ。

――そしてメールを送ってから十数分後、軽快に店のカウベルが鳴り響いた。
現れたのは、先ほどのメールの送信先の相手。


「お兄さん、来たわよっ!」
「あぁ、いらっしゃい。……随分と早かったね」
「はぁっ、ふぅ……だって、メール貰ったしね。早く行かないと、機会逃しちゃうかもしれないもん」


息を切らしつつはたてがそう答える。
彼女は店内に入ると、カウンターに置いてある椅子を霖之助の椅子の隣へと運び、そこへと腰掛けた。

そして、いつも肩から掛けているポーチから新聞や取材道具を取り出し、カウンターへと並べていく。


「ふんふんふーん♪」


そんな彼女は、声で表情が簡単に分かるくらい上機嫌のようだった。
霖之助は、疑問に思ったことをはたてに訊ねる。


「……はたて。こんなので良かったのかい?」
「え? うん、いいのよ。むしろこれでいいのっ」


霖之助の問いに、はたてが笑顔で答える。
「こんなの」というのは、はたてが霖之助に提示したバッテリーを手に入れるための条件、お願いというものだ。
はたてが霖之助に頼んだお願い。
それは霖之助にとってあまりにも簡単で、あまりにも意外なことだった。






「えっと、それはね……お兄さんが私とメール出来るようになったら、
 このお店に誰も来てなくてちょっと暇な時に、私に『誰も居ないよ』ってメールして欲しいの。それだけっ」

「……誰も居ないときに? 何か特別な理由でもあるのかい?」

「だってほら、そうしたらお兄さんに新聞とか渡しやすいし、取材も出来るでしょ?
 さすがに他の人が居る時に取材とか、次の新聞の内容を話すわけにもいかないし……ね?」

「ああ、なるほど。ネタが漏れては新聞の意味がないからね」

「うん。それに……2人っきりになれるから」

「? 2人きりになる事には特に意味があるとは思えないんだが」

「わ、私にはあるの! 結構重要なことなの!
 そのかわり、お兄さんは絶対メールしてよね! 本当はいつでもメールして欲しいくらいなんだから!」






その後、はたてのお願いを了承した霖之助は、無事に携帯のバッテリーを貰うことが出来た。
こうして今、霖之助の出したメールによって、はたてが香霖堂に来たということなのだ。


「さてと、今日はこの前の新聞の内容を総ざらいしていこうと思うの。お兄さんはチェックをお願いね」
「ああ、構わないよ。……しかし、腕を組む必要はあるのかい?」
「え、ないよ? ただ、こうすると私が嬉しいだけ。嫌だったら離すけど……」
「……まぁ、嫌ではないね」
「よかった、なら大丈夫ね。えっへへ……」


ギュっと更にはたてが霖之助の腕に自身の腕を絡める。
この状態で作業が出来るのか考え物だが……本人がいいのなら良しとしておこう。


「よーし、前回みたいなことがもう無いようにいくわよ!
 お兄さんも、変な部分があったら遠慮なく私に言ってね」
「分かった。そのかわり、文句無しでお願いするよ」
「それはもちろん。
 お兄さんの意見だもの、じゃんじゃん聞き入れて、自分の糧にするわ!」


この前の新聞をカウンターに広げ、片手にペンを携えたはたてがそう宣言する。
その彼女の顔を見て、霖之助は小さく笑みを浮かべた。

ひょんなことから始まった、はたてと霖之助の契約。
それは気が付くと、いつの間にか当たり前のようなものになっていた。……慣れというのは恐ろしいものである。

以前ならおそらく、霖之助はいつでも本を読んでいたいと思っていた。
だが、今では、


「……悪くはないね」
「? 何かあったの?」
「ああいや、何でもないさ」


こちらを見上げたはたてに、霖之助は首を振る。
もしかすると、彼女の影響もあったりするのだろう。

時折ならば、こういう事をするのも悪くない。
今ではそんな風に思えてしまっている自分の心境の変化に、霖之助は苦笑いをした。

カウンターに置いた自分の携帯を眺めながら。
新聞に書き込むペンの音を聴きながら。

――片腕に、彼女の柔らかな体温を感じながら。

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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携帯もそうですが、最近の機械の機能をフルに使うことなんて早々ないですし、はたての使い方は合理的ですね。
それはさておき、霖之助さんといい雰囲気になっているはたて可愛い。
プロフィール

こたび

Author:こたび
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このブログでは二次創作小説を取り扱ってます。
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